料理が苦手な母親に育てられたのが原因
自分も旦那も料理を作るのが苦手だった母親に育てられました。旦那は反面教師で料理が上手です。でも私は、子どもたちに「美味しい」と言ってもらえません。むしろ「まずい」といわれ食べてもらえません。最後は残飯になり捨てなければいけません。
日曜日に旦那が料理を作ると子どもたちのテンションが上がります。盛りつけもキレイだし見た目も美味しそう。味は薄味ですが、完食し「お父さんの作ったごはんめっちゃ美味しかった」と大絶賛します。立場がありません・・
好き嫌いが多いのは、母親のせい?
私は、クックパッドのプレミアム有料会員ですがまったく活用できていませんw子供たちが好き嫌いが激しくなったのは、私が料理下手だからかも?食べてもらおうと工夫して頑張っても時間や手間に比例して子供たちは食いつきが悪いのです。母親が作る料理がマズすぎるのかもしれません・・
これから先私が料理上手になるとは思えません。才能も腕もセンスもありません。旦那は子どもたちに褒められ料理のクオリティがどんどん上がっています。(くやしい)日曜日は、旦那が作りますが平日の食事作りは、私の担当。
子供たちの栄養不足が心配です。嫌いな食べ物でもせめて一口食べると良いのに・・子どもは、コッソリ残飯入れに捨てているようです。ジュースやお菓子は飲み食いするのに「ワガママ」な人間に育ってしまいそう・・偏食なんとかしたいです。
子供たちの偏食の原因は母親?
子供の偏食の悩みは、尽きることがありません。保育園(幼稚園)入園前と小学校入学前に先生方から「おうちの食事に気をつけて好き嫌いをなくすように!なんでも食べれるように」と指導されました。新しい環境で食が細い子や好き嫌いが激しい子供には、先生方も手を焼くからです。
家事や子育ての中心となっているのは、母親です。だから好き嫌いが多いのも自分の責任と追いつめてしまい「私ってダメなお母さん」と落ち込んでいる母親は、私だけではないと思います。仕事と家事や育児を両立させながら買い物に行き子供たちの喜ぶ顔が見たくて料理を作っても嫌いな食べ物には、目もくれません。子供たちに苛立ちを覚えてしまう毎日・・深刻に悩んでしまいます。
好き嫌いが多い子供のための対処法
妊娠中の母親の食事が子供の偏食に影響する
海外の研究結果によると妊娠中の母親の食事が、子供の偏食に影響することが明らかです。妊娠中の女性の8割は、吐き気や頭痛などのつわりの症状があらわれます。水も嘔吐し脱水症状を起こす妊婦さんもいます。妊娠悪阻の状態がひどくなると入院を余儀なくされます。私自身、妊娠中ひどいツワリに苦しみました。出産する日も嘔吐したぐらいです。
しかし妊娠初期に体重が減ったものの出産時は、15キロの体重増加。好きな食べものや食べられる食べ物ばかり食べていたため産後太りを解消できませんでした。
海外の調査でも妊娠中、ドーナツ、マフィン、ビスケット、ポテトチップス、ジャンクフード、ファストフード、レトルト、インスタント食品などを食べていると、脂肪、砂糖、カロリー過多となり必要な栄養素は欠乏します。妊娠中不足しがちな栄養素は、カルシウム、鉄、ビタミンE、ビタミンDで過剰に摂取してしまうのがナトリウムやビタミンAです。ビタミンAの摂り過ぎには、胎児の奇形や障害のリスクが高まります。妊娠中胎児のためにしっかり栄養を摂りたいと思っていた私ですが、もともと苦手な野菜は食べることができませんでした。後で知ってもどうしようもないですしね。