お米に米は糖質とタンパク質が成分の穀類の王様。飽食の時代だがミネラル・カルシウム・食物繊維は不足している。魚嫌い・野菜嫌いで栄養失調の子どものためにご飯に混ぜて炊く「ひとてまい」で栄養補給

子供が小さい頃から、栄養不足が心配でした。旬の食材を食べさせたりレシピを工夫しても野菜や魚が苦手だったからです。従姉妹に相談したら「うちはひとてまい入れて炊いてるよ」「雑穀米・発芽玄米・五穀米・玄米・十穀米・赤米（あかまい）・黒米（くろまい）にませることもある」と言ってました。

生まれた時は、未熟児だった姪っ子は、現在駅伝の強豪大学の4年生。そして駅伝のアンカーをつとめていました！両親ともに学歴も運動も普通の人たちなんですよ。とんびが鷹を産んだのようなもの？（失礼）以来ご飯の力ってすごいと思うようになりました。

ご飯の栄養素にプラスアルファー

お米は、糖質とタンパク質が主な栄養成分。ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・鉄分・食物繊維などを含む穀類の王様です。そのお米に「ひとてまい」を加えると「食物繊維（ポリデキストロース）」・「コラーゲンペプチド」・「中鎖脂肪酸」・「オリゴ糖」・「海洋深層水ミネラル」・「トレハロース」・「ビタミンE」・「乳酸カルシウム」・「ヒアルロン酸」・「ビタミンB1」・「ビタミンB6 」などがプラスアルファーされます。飽食の現代の食生活では、不要な脂質やカロリーは過剰に摂取するのに必要なミネラル・カルシウム・食物繊維が不足する低栄養（栄養失調）状態といわれています。シンプルな食生活を心がけたいですね。

ダイエットで嫌われるご飯

米や炭水化物が不足するとエネルギーが不足し疲労感が増し集中力が低下します。「脳の栄養にもご飯は、必要」なのです。

というわけで我が家では、朝昼晩とご飯が主食です。ごはんも炭水化物もしっかり摂っています。ひとてまいを一緒に炊くと食物繊維がしっかりとれるのでダイエット中のご飯には欠かせません。もちろん食べ過ぎは肥満のもとです。

私はあえて炭水化物抜きはしずにしっかり食べながら運動量を増やすようにしました。炭水化物と食物繊維をしっかり摂るようにしたことで便秘も解消したしダイエット中のイライラがなかったです。炭水化物抜きで減量するとすぐに体重は落ちますがリバウンドするので気をつけなければいけません。こういうのって自分で体験してはじめて実感として分かることなんですね。

炭水化物抜きダイエットで痩せて顔にできものがいっぱい出来てしまった友人を見て正直うわ！！と思ったことがあります。真面目で一途な性格だった友人はご飯を抜いて痩せ始めたら元の体型に戻るのが嫌だからご飯もパンンもうどんもラーメンも一切食べなくなったのです。体重が40キロを切り骨格が浮き出て骸骨みたいな体になっていました。細くなっても全然キレイじゃなくなりました。でも本人は、せっかく痩せたんだからと炭水化物抜きを続けていました。会ってもイライラしてるし自分勝手な性格に変わってしまった友人とは距離を置くようになりました。

炭水化物を抜きダイエットで痩せる＝キレイになるというわけではないし食べることは、性格や思考にも影響を及ぼすものだと思いました。

白いご飯1杯分に含まれる栄養素は、糖質、たんぱく質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛、食物繊維です。ただ炭水化物の、摂り過ぎ食べ過ぎは、肥満のもとでダイエット本でも糖質を制限するような説明が多いです。

でも糖質を極端に制限し痩せてガリガリになってしまった友人を見て「ご飯をしっかりたべて食べながらキレイになりたい！」と思うようになりました。私が取り寄せたのは、ご飯にひとてま加える「ひとてまい」。CMでもおなじみの健康コーポレーションさんが開発した栄養機能食品です。最近話題の中鎖脂肪酸（脂肪なのに体に脂肪がつきにくいと話題の油）も配合されており実はダイエット向きの商品だったりするんですね。

気になる原材料ですが、着色料も保存料も香料も使ってません。普段通りご飯を炊くタイミングでひとてまいを混ぜて炊くだけ！超簡単なのにトレハロースの影響で普通より美味しく炊くことができるのです。不足しがちなビタミンE・ビタミンB6・カルシウム・食物繊維などしっかり摂ることができる商品です。

ビタミンEビタミンB6の働き

ビタミンEは、若さを保つのにやくだち細胞や血管の働きに必要です。ビタミンB6は、脂質の代謝もサポートし、肝臓に脂肪が蓄積するのをセーブする働きがあります。逆にいえば普通にご飯を食べても若さをキープできるわけではありません。ひとてまいを入れることでこれらが解消出来るというわけ。

ひとてまいを入れても味や見た目には、変化は少ないです。大きな特徴は、冷えても美味しいということです。冷めてもご飯が硬くなりにくくおにぎりは、数時間後に食べるとよけい美味しくなります。お弁当のご飯がパサパサだといつも夫からブーイングでしたが水分も飛びにくいのでご飯を残してくることはなくなりました。美味しいからといって食べ過ぎると肥満のものだけど普段のごはんにひとてま加えることで炊き立ての風味が味わえるのは、うれしいことです。

今の子供たちは、魚嫌い・野菜嫌いの傾向が強く好き嫌いや偏食じゃなくても貧血や骨密度が低下しています。さらに女子の多くは痩せ願望が強く炭水化物を制限して体重をコントロールしようとする子が多いのです。話を聞いてみるとダイエット中の女子の多くが炭水化物（ご飯）を敵とみなしご飯の量を極端に控えご飯を減らしたぶんおなかがすいてイライラするのでお菓子を食べているのです。野菜の量を増やせば良いんですけどね。矛盾したダイエットですが、女子に多く見受けられます

ごはんを抜いた炭水化物抜きダイエットやリンゴだけダイエット、バナナだけダイエットを実践する子は、栄養素が不足しイライラしがちです。運動をしているキッズアスリートは、体脂肪も低く運動で消費している分、貧血や骨密度が低くなりがちなのです。

炭水化物にビタミンやミネラルをプラスアルファー加える事で栄養素が偏りが減りイライラを解消できます。我が家では、お米に、「ひとてまい」という粉末を入れて炊いています。食物繊維がしっかりとれ健康的です。

ひとてまいの良いところは無味無臭なところ。混ぜて炊くともっちもちの仕上がりになります。育ち盛りの子供だけでなく家族全員で身体に良い「ごはん」をとることができるので毎日少しずつ体質改善していけます。

（今話題の中鎖脂肪酸がプラスされています）