カレーライスすら不評!人参もジャガイモも残す子どもたち
母親の私がジャガイモや人参を残すせいか子どもたちも嫌って食べようとしません。切るのも面倒なのでジャガイモも人参も具が大きめな我が家。そして100%に近い確率でゴロゴロ人参とゴロゴロ芋を残ります。私は苦手だから残していたら、子供たちも残すようになったので「どうして食べないの?今と人参だけ残すの」と聞くと「芋噛むの面倒」「人参お母さんも残してるじゃん」と答えます。うちの子たちは、芋や人参の具は残しますがカレーの味は、好きなのでとりあえず食べてくれるけど給食もカレーライスだと「お母さん献立表ちゃんと見て」とブーイングがきます。
兄弟でも夫婦でも甘口と辛口と好みが分かれるので微妙なメニューっていえば微妙です。
みんなが好きなカレーですが「白いご飯を白いままで食べたい」、「カレーが辛くて苦手」、「お母さんの手抜き料理みたいで嫌」という子もいるものです。私自身忙しい時の定番は、カレーかシチューかハヤシライスをぐるぐる回しています。
ズボラ主婦の私が作るカレーは、ルーが溶けていない!芋が煮えてない!人参が硬い!子どもたちからも不評。甥っ子たちなんて玉ねぎ嫌いだから、遊びにくるたび何作ったら良いんだ??と頭をかかえちゃいます。
カレーライスの栄養バランス
昭和世代のこどもたち(40代、50代、60代)にとってカレーライスは、オムライス・ハンバーグ・ラーメンと並ぶ人気メニューでした。平成生まれの子どもたちの好きなメニュー第1位もカレーライスなので日本の国民食と呼べそうです。今の子どもたちは、カレーの次に寿司が好きと答えています。スシローにかっぱ寿司・くら寿司・はま寿司・にぎりの徳兵衛、海鮮アトムなど回転寿司チェ−ン店も多く安くおなかいっぱい食べれるようになり昔のように高級ではなくなったことが影響しています。カレーライスは、野菜と肉を煮こみルーを入れるだけで簡単に作れるので主婦の定番メニューです。
カルシウム不足を補うために乳製品をプラスするのが理想的
カレーライスは、エネルギー、脂質が高め。カルシウムとビタミンCが足りないのでヨーグルトや牛乳などの乳製品、みかんやイチゴなどフルーツか野菜サラダを加えるとバランスが良くなります。レーダーチャート を実際に作ってみたらカルシウムやビタミンが不足していました。しかしカルシウムやビタミンを摂るためにヨーグルトや野菜の付け合せを摂るとカロリーが高くなってしまい肥満が心配になります。
我が家のカレーにもご飯にもひとてまい加えています。水にスーと溶け味もまろやかになります。
不足するカルシウムや食物繊維などは意識して摂らなければいけませんが栄養の過不足を補うために我が家では、ご飯や料理・お茶にも「ひとてまい」を入れています。
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