おやつ食べ過ぎ・ジュース飲み過ぎは偏食になりやすい
上の子のときは、初めての育児で離乳食も頑張って作りましたが、手間や時間をかけてもあまり食べないのでだんだんズボラ全開!大人と同じような食べ物を与えていました。ただオヤツは、牛乳やさつまいも・ホットケーキなどを与えるように気をつけていました。
下の子は、時間もなく面倒だったのでかなりテキトーでした!親が手を抜いたせいで下の子の偏食は、ひどくて思春期に入ったら反動みたいに毎日ジュースとおやつばかり食べるようになりました。
私はジュースをあまり飲まないので買い置きはしないと言ったら保健師さんに、「小さいころ子供にガマンさせると反動でドカ食いする子になるよ」と言われたので・・反動なのかな??と思います。ポリシーがあって与えなかったわけではないのですが大きくなった今は自分でコンビニに買いに行きますからね。困ったものです。
飽食の時代だから必要な栄養素が不足する
市販のジュースやお菓子は、味も濃く子供にとっては美味しく感じます。一度覚えたらそればっかり好んで食べるようになってしまいました。だから肉好き・魚嫌い・野菜嫌い・甘党でデザート好きの子供たちは、すっかりメタボ体型です。
おやつの食べ過ぎ・ジュースの飲み過ぎは、偏食を招きやすいです。飽食の時代、偏食で好きな食べものは食べるけど嫌いな食べ物は一切食べないため魚や野菜は子どもたちから嫌われています。本当は摂りたいカルシウム・鉄分・亜鉛・食物繊維・DHA・EPAが不足してしまうのです。
朝ごはん・おやつ・眠る時間で子供の体型が決まる
子供たちは、乳幼児‥幼児の検診で「肥満」でした。朝ごはんをしっかり食べている・おやつの時間を決めていると
夜眠るのは8〜9時のグループと朝ごはんを食べない・おやつの時間は決まっていない・夜眠るのは10〜12時の子のグループでは、後者のほうが肥満になりやすいといわれています。確かに私はズボラで朝ごはんの時間も決まっていなかったし睡眠時間もバラバラ・・遅寝遅起きでした。おなかもメタボみたいにポッコリしています。まるで中年です。
- 朝ご飯は、時々食べない
- おやつの時間は、決めていない
- 夜眠るのは10時か11時
- 朝ご飯は、しっかり食べる
- おやつの時間は決めている
- 夜眠るのは8時か9時
子供の肥満を防止するには、野菜をシッカリとること、適度にカラダを動かすことです。カワイイお子様が、成人病予備軍にしないで・・伝統的な日本食をとるようにした方がいいみたいですね。
食育で偏食はなおらない・・
最近は、食育ということばをよく耳にします。小さいときから一緒に台所に立つのは、好きでしたね。でも包丁とか火の方に興味しんしんなのでかきまぜ係とかをお願いしました。(笑)一緒にキッチンに立つと子どもたちってあれこれお話してくれるんですよね。保育園幼稚園の頃は、小さい子が台所にいると邪魔なのですが今でも私が作ってると誰かがやってきてつまみ食い目的ですがお手伝いをしてくれます。ww
でも一緒に夕食や昼食を作っても子供は、好きな食べ物はそればっかり「ばっかり食い」をして嫌いな食べ物には目もくれません。必要な栄養素をしっかり摂りながら脂質やカロリーを摂り過ぎないようにしないと子供なのに成人病になってしまいそうです。