アトピー性皮膚炎をきっかけに食生活を見直す
子供がアレルギー・蕁麻疹・喘息・アトピー性皮膚炎などを発症すると日常生活や食事にも敏感になります。私は、イイカゲンな性格で子育ても楽しんではいたけどテキトーなところがいっぱいありました。そんなズボラな私が「改心」するきっかけとなったのがアトピーです。アトピー性皮膚炎は、耳切れがきっかけでした。皮膚科で検査を行ったところダニやハウスダスト、食べ物では卵白の数値が高く出ました。食物アレルギーの原因となる食材は牛乳・卵白・小麦・エビ、カニ、イカ(魚介類)、油脂・ピーナツ・砂糖・果物・香辛料・そば・もち米など様々です。
薬が効かない!食生活を見直し体質改善をした
うちの子の場合食物に対しては比較的軽い方でしたがメチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA(エムアールエスエー)と診断されたんですね。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA(エムアールエスエー)は、薬が効かないため体質改善しながら治していくしかなかったんですね。
体質改善には食生活の見直しが大切
栄養成分を確認したところ、食物繊維(ポリデキストロース)、コラーゲンペプチド、オリゴ糖、海洋深層水ミネラル粉末、トレハロース、乳酸カルシウム、ビタミンE、ヒアルロン酸、ビタミンB1、ビタミンB6と書いてありました。
ビタミンB6、マグネシウムはアトピー改善に不可欠
ビタミンB6、マグネシウムはアトピー改善には不可欠です。逆にいうとビタミンB6、マグネシウムが欠乏するとアトピーは悪化します。食べ物でアレルギー症状がある場合、摂取したい栄養素と摂取できない食品のかねあいで栄養不足が気になります。子供たちの栄養は、食品から摂るのがベストです。野菜から摂れるといいのですがうちみたいに野菜嫌いや偏食だと食材から摂るのは難しいと思います。
食生活を見直すだけでアトピーが治るわけではない
ひとてまいでアトピーが完治するわけではありません。だから効果には必要以上に期待しない方が良いと思います。症状や状態によって長引くと親も本当に疲れ果ててしまいますよね?皮膚のただれやじゅくじゅくして顔や頭、全身を痒がり親として変われるものなら変わってあげたいと思っていました。
眠っていても無意識にかきむしり朝血だらけで起きてきたときもありました。いつもは、のんきでズボラな私ですがあの頃はノイローゼになりそうでした。ステロイドを塗っても効かないし毎日親の方が泣きたくなるほどでした。
入浴剤替えたりアトピーに効くローションやシャンプーもためしてみました。時間はかかったけど今はすっかりキレイな皮膚です。ご飯で栄養補給なんて気休めみたいなものだけどとりあえずわらをもつかむ思いでしたのでためして見て良かったです。
好きな食べものばかり偏りがちな子供の体質改善に・・ひとてまい
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